濱田 留衣
ファッションデザイン・パタンナー
先輩からのメッセージ
80年に及ぶ歴史ある神戸文化服装学院から、これまで多くのファッションクリエイターを輩出してきました。
ここでは卒業した先輩達が、在学中どんな学生だったのか・卒業後どのような仕事をしているのか・
学生に向けたメッセージをご紹介します。
私はアパレルメーカーから独立してデザインとパターンの仕事をしています。そんな私も、入学当初は初めてファッションを学ぶ楽しさに、早く次の事を学びたいと思うあまり焦って失敗する事も少なくありませんでした。
それでも今こうしてプロとしてお仕事できるのは、神戸文化服装学院の先生方から、各人の個を尊重してアドバイス頂けた事だと思います。そのおかげで自分のスタイルが確立できるようになったと思います。
学生の皆さんに言えることは、日々が過ぎるのはとても早く、先で後悔のないよう、なぜ学ぶのか、自分の目的は何なのかを見つめ、常に挑戦する心を持ち、学生の間にこそ色々な事を経験してみて欲しいと思います。
濱田 留衣
ファッションデザイン・パタンナー
社会人である30歳の時、一念発起し服飾の道へ。独学を試みましたが、洋裁の経験がなかった為、知識と技術の習得に苦労しました。そこで、学校に行く事を決意し、神戸文化服装学院に入学しました。 劣等生だった僕の質問に、先生は丁寧に応え指導してくれました。又、アットホームな雰囲気だったのも印象的です。当然、4年制大学と比べて学校で学べる時間は少ない訳ですが、服作りが楽しかった僕は学校で教わった事を自宅に持ち帰り、習得するまで徹底的に練習しました。 人それぞれ事情はあると思いますが、少ない授業時間でも服作りは学べます。プロになれます。その実証例の1つとして今こうしてここに一筆添えさせて頂く事を誇りに思います。
吉田 義貴
TRAILER-sh 代表
men's brand 「TRAILER」
ladies brand 「gogaku」
在学中は、デザイン・CAD・パターン仕立てなど、基礎から学びました。そして、展示会やファションショー、ランウェイなど様々な事を体験しました。作品を期日までに仕上げることは、楽しいと思う反面、大変だと感じる事ができたのも良い経験です。
私は縫製が好きだったので、卒業後はサンプル縫製の会社に就職し、その後独立して、現在自身のアトリエをオープンしました。
在学中は苦手な分野もありましたが、どんな事にもチャレンジしてきて良かったと今はすごく実感しています。皆さんも好きな事・得意なものを見つけて、自分の道を進んでください。
中井 万里江
縫 -nui-
個人アトリエ
就職し、企業で
経験を積む。
独立し、デザイナー
として活動中。
高見 憂介
victoire by you
オリジナルブランド
インターンシップで
在学中から現場体験。
大手アパレルで一流
を目指し、日々研究中。
王 丹妮
株式会社イズム
パタンナー
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